3つのコスメでつくる時短&ずぼらベースメイク
凝ろうと思えばどこまでもこだわれるのがメイク。
でも時間がないときや面倒なときには、少ない数のコスメで、さくっと完成させたいですよね。
そこで今回は「たった3つのコスメで作るベースメイク」をご紹介します。
3アイテムあればOKなので時間もお金も最小限で済みます。少ないアイテム数でベースメイクを完成させられるので、できるだけコスメの数を減らしたい旅行などのときにも!
ずぼらベースメイクで使う3つのアイテム
ずぼらベースメイクで使うのは、化粧下地・フェイスパウダー・コンシーラーの3アイテムです。
1:セザンヌ「UVウルトラフィットベースN」
セザンヌの「UVウルトラフィットベースN」は、とても優秀なプチプラ下地です!
カラーはライトベージュ・ライトブルー・ライトピーチの3色あるので、お肌の色味に合わせて選べます。ちなみに筆者が愛用しているのはライトブルーなのですが、お肌に自然な透明感が出ますよ。
カバー力はものすごく高いというわけではないのですが、毛穴をさりげなくカバーして、フラットなお肌に近づけてくれます。
しっとりとした付け心地で、乾燥肌でもかさついてきにくいですよ。
「SPF36・PA++」なので日焼け止め代わりにも使えます!
2:セザンヌ「UVクリアフェイスパウダー」
パウダーもセザンヌのアイテム。「UVクリアフェイスパウダー」は、お肌をさらさらの質感に仕上げてくれるのに乾燥してきにくいところが使いやすいです。おそらく、どの肌タイプの方でも使えるのではないでしょうか。
毛穴やくすみなどをふわっとぼかすようにカバーしてくれるので、下地とこのパウダーだけでもナチュラルにきれいなお肌が作れます。
またサイズがコンパクトなので、メイク直し用に持ち歩くのにも向いていますよ。
小さめのメイクパフが付属していますが、個人的には大き目のブラシにとってふわっとお肌に乗せてあげるのがおすすめ。厚塗りにならず、自然に仕上がります。ぜひ試してみてください!
3: NARS「ラディアントクリーミーコンシーラー」
目の下のクマやニキビ跡、そばかすなどは、コンシーラーでカバーしましょう!
NARSの「ラディアントクリーミーコンシーラー」は、クリーミーな質感でしっかりお肌にフィットし、時間が経ってもよれにくいところがポイント。
ベースメイクのよれや割れが気になりやすい、目元にも使いやすいです。
またカラーバリエーションが豊富なので、自分のお肌の色味に合ったものが見つかりやすいですよ。とはいえ自分のお肌に合った色ってイマイチわからなかったりするので、一度カウンターで色味をチェックしてもらうことをおすすめします!
ずぼらベースメイクのポイント
それではご紹介した3アイテムを使った、ずぼらベースメイクのポイントを解説していきます。
ファンデーションを使わない
今回のずぼらベースメイクでは、ファンデーションは使いません。
化粧下地でベースを整えたら、気になるところのみコンシーラーでピンポイントカバーし、最後にパウダーを全体にはたいて終了です。
ファンデーションなしでベースを仕上げると、やはり仕上がるのが早くなります。また厚く塗り重ねていないので、時間が経って崩れてきたときに汚く見えにくいというメリットも。
ファンデーションなしでも毛穴は下地とパウダーで自然な感じにカバーできますし、クマなどの気になる箇所はコンシーラーで隠してしまえば大丈夫なので、ファンデーションなしメイクをやってみると「意外といいかも!」と思えますよ。
全部完璧に隠れなくても気にしない
これを言ってしまうと元も子もないのですが、全ての毛穴や全てのシミ・そばかすなどを完全にカバーする必要はありません。
気になる部分を完璧に隠そうとすると、どうしても厚塗りになってしまいます。
そして時間もかかります。
「まあ、だいたいいい感じになっていればいいかなー」くらいの適当な感じでいきましょう!
大丈夫です、細かいところまでは誰も見ていません!
下地&パウダーはUVカット効果があるものを使う
紫外線対策はしっかりとしておくことが大切なので、化粧下地とフェイスパウダーはUVカット効果のあるアイテムを使うことをおすすめします。
UVカット効果のあるコスメを使えば別途日焼け止めを塗る必要がなくなるので、ここでも時短につなげられます!
3アイテムでもナチュラル美肌は作れる!
少ない数のアイテムでも、ナチュラルな美肌を作ることは十分に可能です!
ご紹介したアイテムはNARSのコンシーラー以外はプチプラですし、入手もしやすいはず。
もちろんほかのコスメで代用してもOKです。
時間がない日や丁寧なメイクが面倒なときに、ぜひやってみてくださいね!