BBクリームはずぼらメイクにぴったりのコスメ
化粧下地・日焼け止め・ファンデーションの役割を担ってくれてカバー力もそれなりにあるBBクリームは、時短コスメの定番です!
今回はデパコスのおすすめBBクリームをご紹介します。
BBクリームを選ぶときのポイントも合わせて解説しますので、参考にしてみてくださいね。
▼プチプラBBクリームについてはこちらの記事をどうぞ
デパコスBBクリームの選び方
せっかくコスメを買うのなら、自分に合ったものを選びたいところですよね。
まずはBBクリームを選ぶときにチェックしたいポイントをご紹介します。
お肌や好みに合ったカバー力のものを選ぶ
BBクリームにも、素肌感を残してナチュラルに仕上げてくれるものもあれば、コンシーラーを使わなくても良いくらいしっかりカバーしてくれるタイプのものもあります。
カバー力は「BBクリームに何を求めるのか?」や、仕上がりの好みに合わせて選びましょう。
ちなみに可能であれば購入する前にテスターでカバー力やテクスチャをチェックしておくと、失敗しにくいですよ。
成分表示をしっかりチェックしてから購入する
BBクリームに限らず、スキンケアアイテムやコスメなどを購入するときには、成分表示を確認しておくことをおすすめします。
お肌が敏感は方の場合には、特にしっかりチェックしておきましょう。そしてできれば、ケミカルフリーのものや低刺激タイプのものを選びたいですね。
また乾燥肌の方には、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が配合されているBBクリームもおすすめです。
UVカット効果の高さは季節や場面に合ったものを
BBクリームには、基本的にUVカット効果があります。
ただ商品によって効果の強さは違いますので、使用するシーンや季節に合わせてUVカット効果の高さを選択するようにすると良いでしょう。
日差しが特にきびしくない季節にほとんどの時間を室内で過ごすなら、UVカット効果はそこまで高いものを使う必要はありません。
ですが真夏に屋外で一日過ごす日なら、「SPF50+・PA++++」などのプロテクション効果が高いものを使っておいた方が安心です。
デパコスBBクリームおすすめ3選
それでは、おすすめのデパコスBBパウダーをご紹介していきます。
3位:コスメデコルテ「ラクチュール カバリングベースBB N」
コスメデコルテの「ラクチュール カバリングベースBB N」は、伸びが良くナチュラルな仕上がりになるところが魅力のBBクリームです。
薄付きですが適度なカバー力があり、もともとお肌がきれいであるかのように見せることができますよ。
UVカット効果が「SPF42・PA+++」と高めなのも嬉しいですね。
- 注目成分:植物エキス
- UVカット効果:SPF42・PA+++
- カラー展開:ライトベージュ・ベージュ
2位:dプログラム「アレルバリアエッセンスBB」
dプログラムの「アレルバリアエッセンスBB」は、お肌に負担をかけないところが嬉しい。
UVカット効果が「SPF40・PA+++」としっかりあるのに、紫外線吸収剤は不使用です。またパラベンフリー・アルコールフリー・鉱物油フリーと、気になる成分が使用されていないので、敏感肌の方でも安心して使うことができるでしょう。
伸びとフィット感が良く、簡単にきれいなお肌に仕上げることができるので、時間がないときのメイクにも活躍しますよ。
またBBクリームとしてはもちろん、ファンデーションの前に化粧下地として使ってもOKです。
- 注目成分:ヒアルロン酸
- UVカット効果:SPF40・PA+++
- カラー展開:ライト・ナチュラル
1位:ランコム「UVエクスペールBB n」
ランコムの「UVエクスペールBB n」は、お肌を明るくきれいに見せてくれるBBクリームです。
しっとりとした使用感で、うるおいが持続します。乾燥肌の方でも使いやすいはず。
「SPF50+・PA++++」とUVカット効果がかなり高いところも特徴。
紫外線のきつい季節にも活躍してくれますよ。
UVカット効果の高いBBクリームをお探しの方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
- 注目成分:エーデルワイス花/葉エキス
- UVカット効果:SPF50+・PA++++
- カラー展開:1色
おまけ:BBクリームとCCクリームの違い
最後にBBクリームとCCクリームの違いを、簡単に解説します。
BBクリームとCCクリームは似たようなアイテムとして扱われがちですが、このふたつは違うものです。
BBクリームは日焼け止め・化粧下地・ファンデーションの役割を担ってくれるもの。コンシーラーの代わりをしてくれるような、カバー力が高いタイプの商品もあります。
CCクリームは日焼け止め・化粧下地・コントロールカラーの役割を担うアイテムです。BBクリームはファンデーションの代わりに使用されることが多いですが、CCクリームの場合は一本で使うというより、ファンデーションの下地にすることが多いです。
- BBクリーム:日焼け止め+化粧下地+ファンデーション(カバー力高め)
- CCクリーム:日焼け止め+化粧下地+コントロールカラー(カバー力低め)
ずぼらメイクにBBクリームを活用しませんか
化粧下地・日焼け止め・ファンデーションの役割を担ってくれるBBクリームは、ずぼらメイクにぴったりです。
メイクに時間をかけていられない、忙しい日にも重宝しますよ!